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ゴムくずの処分方法!産業廃棄物の分類・具体例・費用までを専門業者が解説

ゴムくずの処分でお困りではありませんか?
「ゴムマットは産業廃棄物になる?」
「ゴムホースは何ごみ?」
「ゴムくずはどのように処分すればいい?」
このような疑問を持つ方は少なくありません。
ゴム製品は見た目が似ていても、素材や用途によって「ゴムくず」と「廃プラスチック類」に分類が分かれるため、誤った処分をしてしまうケースもあります。
この記事では、産業廃棄物の専門業者が、ゴムくずの種類や処分方法、処分費用の目安、注意点までわかりやすく解説します。
ゴムくずとは?

ゴムくずとは、産業廃棄物20品目の一つで、天然ゴムを主原料とした製品や、その製造・加工工程で発生した不要物を指します。
工場や建設現場、製造業などから排出されることが多く、一般家庭から出るごみとは処分方法が異なります。
なお、現在流通している多くのゴム製品は合成ゴムや樹脂を使用しているため、「廃プラスチック類」として扱われる場合があります。そのため、素材を確認したうえで適切に分別することが重要です。
ゴムくずの具体例

ゴムくずに該当する代表的なものは以下のとおりです。
- ゴムシート
- ゴムマット
- 防振ゴム
- ゴムパッキン
- Oリング
- ゴムホース(一部)
- ゴムローラー
- ゴムベルト
- ゴムブロック
- ゴム栓
- 天然ゴム製手袋
- 天然ゴム端材
- ゴム成形品の不良品
- 製造工程で発生したゴム端材
建設現場や工場では、これらのゴム製品が定期的に排出されます。
建築現場でよく出るゴムくず
建設・リフォーム・解体工事では、次のようなゴム製品が多く発生します。
- 養生ゴムマット
- 防振ゴム
- ゴムシート
- ゴムパッキン
- ゴムスペーサー
- ゴムホース
- ゴムベルト
- 重機用ゴムクローラー(複合材)
現場によっては金属や樹脂が混ざっている製品もあるため、適切な分別が必要です。
ゴムくずに該当しないもの

「ゴム製だからゴムくず」と思われがちですが、実際には廃プラスチック類として扱われるものも多くあります。
代表例は次のとおりです。
- 自動車タイヤ
- バイクタイヤ
- 自転車タイヤ
- タイヤチューブ
- 長靴
- サンダル
- スニーカーの靴底
- シリコンゴム製品
- ウレタンゴム製品
- ビニールホース
- 樹脂製ゴムマット
これらは合成ゴムや樹脂を多く含むため、ゴムくずではなく廃プラスチック類に分類されるケースが一般的です。
ゴムくずの処分方法3選
1. 産業廃棄物処理業者へ依頼する
もっとも安全で確実な方法です。
少量から大量まで対応でき、マニフェスト発行や適正処理にも対応できます。
2. 自社で処理施設へ搬入する
自治体や処理施設によっては持ち込み可能な場合があります。
ただし、受入基準や分別方法は施設ごとに異なるため、事前確認が必要です。
3. リサイクルする
状態の良いゴム製品は、再生ゴムとしてリサイクルされる場合があります。
資源の有効活用にもつながるため、リサイクル可能か確認するとよいでしょう。
ゴムくずの処分費用の相場
処分費用は種類や重量、混合物の有無によって異なります。
| 少量 | 1㎏あたり200円前後 |
|---|---|
| 大量 | 1立米あたり20,000円~30,000円(品目によります) |
処分費用+運搬費=お支払い金額
※地域や品目によって料金は異なります。
ゴムくずを処分するときの注意点

素材を確認する
天然ゴムなのか、合成ゴムなのかによって分類が変わります。
金属が付いている場合
ワイヤー入りや金属芯入り製品は、複合廃棄物として処理するケースがあります。
他の廃棄物と混ぜない
木くずや金属くずなどと混載すると、処分費用が高くなることがあります。
まとめ
ゴムくずは、天然ゴムを主原料とした産業廃棄物です。しかし、現在流通している多くのゴム製品は合成ゴムや樹脂を使用しているため、廃プラスチック類に分類されるケースも少なくありません。
そのため、素材や構造を確認し、適切な方法で処分することが大切です。分類に迷う場合は、産業廃棄物の専門業者へ相談することで、適正かつスムーズに処分できます。
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