アスベストの処分・4万円・個人・法人問わず少量～大量までOK！

カイテキ産廃では「奇跡の鉱物」として2000年代初頭まで使用されていたアスベストを適正に安全に処分いたします！

また当社ではアスベスト調査者やアスベスト作業主任者・アスベスト作業従事者を持っているスタッフが多数います。

どんな物に使われている？

このような物が色々な場所で使用されています。

見分ける方法とは？

左の画像は「aマーク」と言いアスベストが入っている事を表します。年代によって入っている％は違いますが、必ず入っている為、完全にアスベストとして処分しなくてはなりません。

右の画像は見えづらいですが、「石綿を使用していません」と書いてあります。アスベストが禁止になって以降は一部の商品ですが、書いてあります。こちらが書いてあれば通常の処分が可能です。

※但しどちらも通常は書いてありません。2006年以降の物は全て大丈夫ですが、それ以前の物は型番から調べたりしてわかる物は大丈夫ですが、分からない物などはアスベスト扱いになります。

処分費用

運搬費＋処分費用＋オプション＝お支払い金額

運搬費	エリアや使用するトラックにより異なります。
処分費用（㎥）	40,000円（トン袋に入っている場合） 処分場により、2種類以上が混ざっている場合には別途費用がかかる場合があります。
オプション	袋詰め・搬出作業・トン袋を当社で用意する場合

• 一袋で1立米計算になります。
• 少量でも半分でも1立米になります。
• 事前に袋に入っている場合には現場で重機などによる積み込みまたは当社ユニックになります。

処分方法

アスベストを捨てる際にはトン袋を2重にして口がしばれるようにしてください。縛れない場合には回収出来ません。

よくあるQ&A

そのままでも処分出来ますか？

はい、当社で袋詰めの場合には費用は高くなりますが可能です。

どんなアスベストでも大丈夫ですか？

申し訳ございませんが、当社ではLV３までのアスベストになります。

トン袋は破けていても大丈夫ですか？

破けている物は回収出来ません。申し訳ございませんが、新しい物にお取替えください。

アスベストかどうかわからないのですが？

インターネットで型番などを調べて頂いて出ない場合にはアスベスト扱いになる可能性が高いです。大量にある場合にはアスベストの調査機関に出していただき調べて頂いた方が安くなる場合があります。

最後にアスベストとは？

アスベスト（Asbestos）は、天然に存在する鉱物繊維の集合体であり、熱や化学的腐食に対する抵抗力があるため、広範な産業用途で使用されてきました。アスベストは、その耐熱性、耐久性、絶縁性、そして強度から、建築材料、船舶、自動車、電子機器、断熱材、防音材、防火材など様々な製品に添加されてきました。

ただし、アスベストは繊維が微細であり、吸入すると健康に悪影響を及ぼすことが判明しています。特に長期間にわたるアスベストの曝露は、呼吸器系の疾患や肺がんなどの重篤な疾患のリスクを増加させる可能性があります。これらの疾患は発症するまでに数十年以上かかる場合もあり、アスベストに関連する疾患は深刻な公衆衛生問題となっています。

そのため、多くの国でアスベストの使用は制限されたり、完全に禁止されたりしています。また、アスベストを含む製品の適切な管理や除去など、労働安全衛生上の規制も存在します。これらの措置は、人々の健康を保護し、アスベストによる健康被害を最小限に抑えることを目的としています。