なぜ見積の際は写真が必要なのか?

写真が必要な理由

当社では初めてのご利用の際には写真をお送り頂いております。

なぜ写真が無いとお見積りが出来ないの?

大体でいいから料金を教えて欲しい。

よくこんな事を言われます。

一部の事例ですが、電話で見積をして実際にはお伝えした料金と回収料金が異なった事例をご紹介いたします。

目次

事例1:石膏ボードの回収

石膏ボードとケイカル板

こちらは石膏ボードの回収としてお伺いさせていただきましたが、実際はジプトーン(石膏ボード・天井材)とケイカル板になります。

当社では混合ゴミでしたら問題ございませんが、石膏ボードとケイカル板は別になります。

事例2:コンクリートブロックと木の板の回収

コンクリートブロックと木の板

こちらはコンクリートブロックと木の板としてご予約された例です。

一見するとコンクリートブロックですが、ブロックの間や裏に木の板がくっ付いています。

くっ付いたブロック

こんな感じで全てがくっついています。

裏からみるとこんな感じです。

アームロールに積載後

重さもスタッフ1名では持てないのでお手伝い頂くか、またはスタッフ1名を追加でご依頼頂く形になります。

このような場合も混合廃棄物としての扱いになります。

事例3:ブロックガラの回収

コンクリートやブロックを壊した際の回収時に多い事例です。

混じったコンクリートブロックガラ

お客様ご自身でコンクリートを壊した際などに一緒に草や土などを入れてしまう事がよくあります。

このようなガラ以外の物が入っている場合には回収不可または処分費用を多く頂く事になります。

当社ではこのような物をコンクリートブロックやガラとして処分場で捨てようとすると断れてしまいます。

事例4:コンクリートガラの回収

こちらも事例3に似たような物になります。

コンクリートガラの回収との事でお伺いさせて頂きましたが、ガラ袋を開けてみるとこんな感じです。

ガラにゴミ

こちらは電線の屑やタイラップなど一緒に混じっています。

ガラにたばこ

特に多いのがこちらのたばこや紙くずなどが混じっています。

どちらの事例の場合もコンクリートガラとして処分出来ません。

ガラ袋に入ってる物の写真の撮り方

ガラ袋

よくあるのがこのような写真を送る方がいらっしゃいますがこのような写真以外に中身の写真もお願い致します。

特に重要なのが中身の写真です。

中身を見させて頂き判断しています。ご協力お願い致します。

まとめ

写真を見ないとこのような事がわからないので初めてご利用のお客様には写真を頂いております。

よく電話で多いお問い合わせが
「普通のコンクリートブロック○個の料金を教えて」
「○○cm×○○cmの石膏ボード○枚の費用を教えて」

と聞かれますが、電話での料金をお伝えして実際の倍の料金がかかるってなったら皆様怒りませんか?

私なら何なのこの業者って思います。

このような理由で面倒でも写真を頂いております。

写真が難しい方などはお問い合わせ時にご相談頂くか、申し訳ございませんが他社様をご利用下さい。

気持ちの良いお取引をさせて頂くのが当社の使命です。

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