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【専門家が教える】木くず・木材の処分方法5選!無料で捨てる方法も紹介!
木材の処分は建築廃材などの産業廃棄物として扱う場合があるので注意が必要です。
- 建設工事の際に出た木くず
- 木材業者など木製品の製造などの事業活動によって出たもの
- 貨物の流通のために使用した廃木製パレット
- ポリ塩化ビフェニルが染み込んだもの
これらは産業廃棄物として廃棄物業者が廃棄物処理法にしてがって処分しなければいけません
1、一般家庭ごみ(自治体)で処分する
小さい木材はもやせるごみ(可燃ごみ)で捨てることができる
ゴミ袋に入りそうな小さい木材は、可燃ゴミとして無料処分できます
(自治体ごとに大きさが異なるので事前に確認が必要になってきます。)
長さのある木材などは自分で切り刻む必要があり、専用の工具なども必要となります。
少量の場合は無料で廃棄することができるので小さくすると時間や費用がかかりません
DIYなどで制作した家具はそのまま粗大ゴミとして自治体に依頼できます。
一般家庭ごみではないので費用などかかりますが業者にお願いするより費用が抑えられます。
粗大ごみとして処分する場合の流れ(自治体によって多少異なります)
- 事前に役所へ連絡して予約 曜日が決まっていることが多く余裕をもつ必要があります
- 自治体に定められたお店で専用のごみ処理券を購入
- 指定の日時に自宅前に出す
木材一辺の長さに制限があるものや、釘などがついてる廃棄物はダメな場合があるので事前に確認が必要です
2、ごみ処理場へ持ち込む
ごみ処理センターの営業時間内に自分で持ち込む方法があります。
処分費用は、木くずの種類・サイズ・量によって異なるので処理場へ直接問い合わせましょう
3、ネットオークション、フリマなどで売る
ある程度まとまっていたり、需要のある木材などはDIYが人気の今は買取をしてもらえる可能性があります。ネットオークションやフリマなどは発送方法など調べる必要はありますが、人気の木材は高く売れる可能性もあります。
4、薪として利用する
キャンプやバーベキューなどで薪として利用すれば薪を買う費用も節約出来て一石二鳥!この方法は一番無料で処分がしやすいです。
5、銭湯に持って行く
近年は少なくなってきましたが、いまも薪で沸かしてる銭湯はあります。そのような銭湯ですと木材などを無料で引き取ってくれる所もあります。近くの銭湯に聞いてみてはいかがでしょうか?
6、【オススメ】木くずを回収してくれる産業廃棄物業者依頼する
木材の種類やサイズなど、どうやって処分してよいのかわからない場合や運んだり切ったりするのが面倒な場合など料金はかかりますが、全て行ってくれる業者に頼むのも便利です。
電話やLINEなどで気軽に問い合わせできるので、まずは相談してみるとよいでしょう。
絶対ダメ!な処分方法
燃やす
野外焼却(野焼き)は法律で禁止されています。
農林業、風俗習慣上または宗教上の行事、日常で行われる軽微なものは一部例外が認められているものもありますが、ご近所など周辺に炎・煙・匂いなどの悪影響を与えないようにする義務付けがあります。
不法投棄する
不法投棄は犯罪です。不法投棄を行った者は、5年以下の懲役もしくは1,000万円(法人に対しては3億円)以下の罰金、またはその両方に処せられることがあります。
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